猫の寿命が短くなるってホント!? 飼い主の8割に当てはまる意外な大失態とは?

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突然ですが愛猫を家族の一員だと思っているあなたに質問です

YES・NOでお答えください。

Q1.家を出るとき、一緒に行こうとする愛猫を手で押さえながら出ている

Q2.窓を開ける時は網戸にしている

Q3.荷物の出し入れなどでドアを開けっ放しにすることがある

どうでしたか?ひとつでも心当たりがあるなら残念ながらあなたは飼い主失格です。

これらは全て脱走原因の上位に挙がるものです。

なぜ飼い主失格と言われなければならないのか?

その理由をこれから説明していきます。

猫の脱走は100%あなたの責任です

・歩道でいつ飛び出すかわからないような子供を遠くから見ているだけの人。
・坂道で子供が乗ったベビーカーから手を離し、会話に夢中になってるような無責任な親。

想像しただけで「バカな親だなあ」「ほんっと信じられない」って思いますよね。

はじめの質問に心当たりがあるということは、これらと大差ない無責任なことをしているのと同じようなものです。

少し考えれば危険だとわかることなのに、考えようとしない。
わかっていながら根拠もなく大丈夫だろうと思い見過ごしてしまっている。

いずれにしても子供の責任が親にあるように、家族である愛猫のことを考えるのはあなたの責任です。

猫は3歳児と同じくらいのことしか考えられません。

常にリスクを考え、先回りして対策することは飼い主であるあなたにしかできないことなんです。

手で押さえててもいつか飛び出します。
網戸があってもいつか破ります。
気を付けていたっていつか怪我します。
そして二度と会えなくなるかもしれません。

いつか起こるということは、今日起こるかもしれないということ。
もしかしたら今このページを読んでる間にも・・・

そんなこと考えるとゾッとします。

自分は大丈夫なんて考えは捨ててください。辛い思いをするのは猫なんです。

愛猫にそんな思いをさせたくないのであれば、せめて脱走防止の基本くらいは知っておきましょう。

猫の脱走防止3カ条

1.外に出る時は愛猫が絶対に近寄れないように玄関に通じる通路を塞ぐ

2.窓を開ける時は近寄れないように扉を閉める

3.来客時や長時間ドアを開ける時は必ず別室にいてもらう

いくら手で押さえててもジャンプすれば簡単に飛び越えられるし、網戸はもろく破れたり外れる危険があります。
宅配業者などの来客があったりした時は、そっちに気を取られて脱走してしまう確率が非常に高い。

これらの危険、果たして注意するだけで防ぐことが出来るでしょうか?
この先何年もずっと注意し続けることが出来るでしょうか?

たった一度の不注意で、もう愛猫の顔が見られなくなるかもしれないんですよ・・・

偉そうなこと言ってますが以前はわたしも飼い主失格でした

わたしにも一緒に暮らしている猫がいます。

愛猫のラズリがうちにやってきたのは一昨年の夏。
猫に関する知識は全くと言っていいほど無かった当時のわたしはご飯やトイレ、遊びなど最低限のことしか出来ていませんでした。

以前飼っていた室内犬と同じような感覚で過ごしていたある日、大事件が起きました。

そう、”愛猫の脱走“です。

2階のベランダからぴょーんと飛び降りてしまいました。
今まで見たことのないようなスピードで躊躇することなく消えていったのです。

頭が真っ白になり「もう二度と会えないのではないか?」と最悪の事態ばかり考えてしまいました。
捜索は一体どのくらいの時間に及んだのでしょうか。
1時間だったのか?10分くらいだったのか?はっきりとは分かりません。
しかし、それほどパニックになり恐怖心でいっぱいだったことだけは今でもよく覚えています。

幸い、家の近くで隠れているところを無事に保護することが出来ました。
一応病院に連れて行きましたが、異常はありませんでした。

その日は一日中呆然としていて、無事に帰ってきた愛猫の顔をただただ見つめ、”本当に良かった”と思うことしか出来ませんでした。
しかし次の日になるとまた脱走の恐怖が蘇り、不安から何も手に付かない。
このまま何もしなければまた同じことが起こってしまうのではないか?

そんな不安を解消すべく、その日から本格的な脱走対策に乗り出しました。

ありとあらゆる脱走経路を塞ぎ、家族でルールも決め、最も危険な玄関は2階に脱走防止扉を置くことでクリアしました。

あれから1年、ラズリは脱走することなく平和に暮らしています。

当時は不注意が原因だとばかり思っていましたが、今ではあの事件は起こるべくして起こったのだとはっきりわかります。
あのままでは遅かれ早かれ脱走されていたことでしょう。
あの瞬発力とスピードは、脱走を経験していなければ想像もつかないものでした。

猫がすばしっこいと頭では分かっていても、実際にしかも突然ダッシュされてしまうと手で止めるのは困難です。
(当時、ラズリは生後6カ月ほどでまだ身体も小さかったのですが、それでも突破されてしまいました)
つまり、本気になればいつでも外に出られる状況が1日に何度もあったわけです。

わたしの場合、初めての脱走が大事に至ることなく脱走の恐ろしさをしっかりと認識することが出来て、本当にラッキーだったと思っています。

しかしまだ経験していない人は、初めての脱走が永遠の別れになるかもしれません。

今、あなたの愛猫はどこにいるでしょうか?
ちゃんと家の中にいますか?
さっき玄関を開けた時は大丈夫でしたか?
窓の閉め忘れはありませんか?

もしかしたら気付かぬうちに出てしまっているかも…

そんな心配、恐怖、不安を抱えている人がわたしの他にもたくさんいることを知る機会がありました。
わたしはツイッターやYouTubeで毎日愛猫の写真や動画をアップしているのですが、それを見た方から脱走防止扉に関する質問がいくつか届いたのです。
自作できれば良いのですが、作れる自信や時間が無く困っている方もいました。
そこで、うちで使っている脱走防止扉をお譲りしようということになったわけです。

猫を家族と考え本当に大切にしているにも関わらず、脱走対策がしっかり出来ていない…

そんな矛盾を避けるため、何としても愛猫がいなくなってしまう前に使ってもらいたい!という思いから販売を決意しました。

脱走防止扉「にゃんがーど」はこれらの危険から愛猫を守ります


◼︎外出、帰宅時、玄関からの飛び出しを防ぎます
◼︎窓の閉め忘れからの脱走を防ぎます
◼︎網戸を破っての脱走を防ぎます
◼︎来客に気を取られて脱走されるのを防ぎます
◼︎コンロの火に飛び込む事故を防ぎます
◼︎刃物や薬品などによる事故を防ぎます
◼︎一部屋に閉じ込めることで起こる運動不足から肥満になることを防ぎます
◼︎相性の合わない猫同士のケンカを防ぎます

不注意は誰にでも起こり得るものです。
どんなに注意したって起こる時には起きてしまうもの。

「にゃんがーど」はそんな不注意をカバーし、愛猫を脱走やケガの危険から守ります。

マンション・アパートなどの賃貸住まいであっても問題なく設置可能

賃貸住まいで壁・床・柱に穴を開けられなくても大丈夫。
設置方法が高強度の突っ張り型なので、傷付く心配は無用です。

今まで賃貸だからと諦めていたとしても、この扉なら気軽に設置できますよ。

もちろん住まいが一軒家であっても、家を傷つけずにすむのは理想的だと思います。

ねこ工房の脱走防止扉の他とは違う5つの特徴をご紹介します

格子感覚は安心の2cm。高さは平均的なジャンプ力を大きく上回る188cm
突っ張り型だから、壁・床・柱を傷付けません!!
一人でも組み立て簡単!!
両側から開閉・施錠が可能!!
耐久性があり水にも強いひのき・ヒバを使用!!

さらに今ならこれらのアフターサービスが付いてきます。


◼︎何時でも何度でも脱走防止に関するご相談をお受けします
◼︎商品到着までに役立つ脱走防止マニュアルのお渡し

(オーダーメイド商品は注文後に製作を始めるため、どうしてもお届けに2週間以上かかってしまいます。その間に脱走してしまうなんてことが無いように脱走防止マニュアルをメールにてお渡ししますのでご活用ください)

同じ猫の飼い主として、お互いの愛猫に関する体験談や悩みなどをアフターサービスを通して共有したいと考えています。
長いお付き合いの中でより良い猫ライフを一緒に創り上げていきましょう!

Yahoo!の商品ページはこちら

猫の寿命と脱走は何か関係あるの?

猫の平均寿命はおよそ15年です。

今から愛猫が最後を迎えるその時まで、脱走しないようにずっと細心の注意をし続けるのはとてつもなく大変なことです。

外出する時、換気をする時、生ゴミを捨てる時、宅配便の荷物を受け取る時、子供が帰宅する時などなど。

この先幾度となく現れる脱走の芽を全て摘み続けなくてはなりません。

何千回、何万回と訪れるその機会を一度の失敗もなく、です。

玄関や行って欲しく無い場所に通じる廊下や一階と二階を区切る仕切りとして扉を設置するだけで色んなことがほんと楽になります。

不安やストレスから解放されます。

実は先に書いた平均寿命には脱走で行方不明になってしまった猫は含まれていません。

それらを足せば平均寿命はガクッと下がるでしょうし、反対に「運良く帰ってきたけど病気をもらってしまい短命に終わってしまった子」を除いたなら、いくらか長くなることでしょう。

老猫に多い一般的な病死と違って、車に轢かれたり猫エイズに感染するということは若くても関係なく起こることです。

事故や感染症にかからないために脱走防止を徹底すれば、もっともっと長く生きることが出来ます。

個体差はあるにせよ、寿命を早めることなく天寿を全う出来るよう配慮できるのは飼い主さんだけなんですよ。

完全室内飼いの猫だけの統計では平均約16年生きるとされてますが、外へ行く猫(野良猫は含まない)の場合だと約13年しか生きられません。

平均で3年も変わってくるのです。

人間で考えるとおよそ15年長く生きる計算です。

猫好きならば3年長く一緒にいられる喜びがどれほどのモノか言うまでもないですよね。

長生き、そしてストレスフリーな生活を手に入れる。

脱走を防止することは猫と人、双方にとって理想的な結果を生みます。

※猫の平均寿命情報元:ペットフード協会平成25年全国犬猫飼育実態調査

脱走防止扉が「ある時↑」と「ない時↓」を比べてみました

ぴょんと飛び越えたりススッと通り抜けてしまった場合は全額返金します

脱走防止扉とはその名の通り、脱走を防止するためのものです。

ほとんど全ての猫が脱走出来ないように設計しています。

しかし猫には様々な種類があり、個体差も存在するため、一概に全ての猫が突破しないと断言することはできません。

そこで試用期間を設けることにしました。

具体的には、扉を設置して一カ月の間は扉を設置する以前と同じように脱走に注意をはらってもらい、万が一扉を突破しても大丈夫な環境で過ごしていただきます。

それに加えて、より深く検証するために、扉を閉めた状態で大好きなモノが扉の向こう側にあっても突破しないかどうかを見てもらいます。

これを一カ月の間に数回行ってもらい、一度でも突破するようなことがあれば、全額返金します。(送料は含まれません)

脱走防止が出来ていないのですから当然です。

しかし誰だって自分の愛猫が一番可愛いと思うもので、

脱走が恐ろしくて恐ろしくて仕方ない!

そんな思いで作った脱走防止扉に抜かりはありません。

とにかく効果は絶対に保証しますのでご安心くださいね。

オープン記念★レビューと写真で7000円キャッシュバック

扉の写真やレビューを書いていただければ、7000円キャッシュバックいたします。

設置した時の家の雰囲気や使い心地を他の人にも知ってもらいたいと考えています。

家によって雰囲気が違うと思いますので、自分の家と雰囲気の近い写真があれば参考になるのでは、ということです。

レビューはわたしがどうしても感想を聞きたいのでお願いしております。

具体的には、レビューを書くと2000円、写真を送ると5000円、両方で7000円が返ってきます。

写真はデジカメかスマホで撮影したものをメールで送っていただくだけなので簡単です。

楽しみにしてます。

散々オススメしておいて申し訳ないのですが…

脱走防止扉の注文受付は2月28日で締め切ります。

注文日がバラバラだと製作の上で効率が悪くなり、提供できる数が少なくなってしまうためです。

提供できる数が少しでも増えれば、より多くの方の脱走防止に繋がりますのでご協力ください。

次の販売がいつになるかは未定です。

ただしオープン記念のキャッシュバックは今回限りなので今買うとちょっとだけお得です。

そして今回提供できる数は20個です。

販売期間内であっても20個に達した時点で販売終了になってしまうので、必要だと感じたのであれば早めに注文してくださいね。

注文が早ければ届くのも早くなりますので・・

オープン記念キャンペーン中!20個限定販売 2月28日まで

※既に売れ切れの場合はごめんなさい

最後に…

わたしは全ての猫に幸せになって欲しいと思っています。
最期を迎えた時、幸せだったにゃあと思えるにゃん生を送ってもらいたいと本気で考えています。
何バカなこと言ってんだと思うかもしれませんが、ある日を境にこう思うようになってしまったのです…

わたしたちのように”飼い主”と呼ばれる人がいる猫は、それだけである程度幸せだと思います。
しかし野良猫として生きている子たちや保健所、保護センターで暮らしている子たちは、わたしは不幸であると考えています。

昔は野良でも良かったのかもしれません。
餌となる野生の生き物もたくさんいたでしょうし、危険な車の数も少ない。
病気を防ぐことは難しいかもしれませんが、それでも広ーい自然の中で駆け回れることを考えると幸せだと答える猫も多かったんじゃないでしょうか。

しかし今は違います。
この十数年で野生の生き物は激減し、いたるところにアスファルトが敷かれ、それに伴い交通量も格段に増えています。

現代には食べるものが無いのです。
危険な車がびゅんびゅん通るのです。
アスファルトの地面は走りにくいし、夏は熱すぎるのです。
土が無いのでトイレに困るのです。
心無い人間が襲いかかってくるかもしれないのです。
もしかしたら毒殺だって…

外で自由に暮らした方が良いなんてことを言う人もいますが、そんな人は猫パンチされたらいい。

自然を壊した人間がそんな無責任なこと言ってちゃダメですよね。

2000年以上の年月を人と共に過ごしてきた”イエネコ”たちが生きる形は時代と共に変わってきました。
ある時は神として崇められ、ある時は害獣駆除として重宝され、またある時はペットとして愛されてきました。

今日ではコンパニオンアニマル(伴侶)として、家族と同じように暮らしている猫も増えてきました。

時代が変わり環境が変われば、当然暮らす場所も変わっていかなければなりません。

より安全な方へ、より生き延びられる方へ。

地域によっては野良はもう限界です。

猫自身がどう思っているかは分かりませんが、こんなに危険が溢れ返る室外で過ごしている様は客観的に見て不幸と思わざるを得ないのです。

では保護された猫は幸せなのでしょうか?

無事保護された猫たちの一部は、ボランティアの方々や町の獣医さんなど多くの人々のおかげで殺処分を免れ、少しずつですが幸せを手にしています。
そんな努力の甲斐もあって保護猫自体の未来は明るくなりつつあります。

しかし、今のまま続けていたのではすぐに限界がきてしまいます。

「最近の傾向として、『殺処分ゼロを目指す』との目標を掲げるところも多いと思います。でも、処分数を減らす以前に問題なのは収容数です。これをゼロにしなくては。そして最終的には処分施設がゼロになる、それが私たちの目指すところです」アニパル仙台 亀田所長
※ベネッセコーポレーション「ねこのきもち」2014年10月号から一部抜粋

この方のおっしゃる通り、多くは保護した子たちの対策であり、保護猫(持ち込みも含む)自体の数を減らしていくことはほとんど出来ていません。
野良猫の数が減らない限り、保護される猫の数は変わらないのです。
そして一定数が処分されていく。
保護の受け皿には限りがあるのに、野良猫は繁殖を繰り返して増える一方。

そこに脱走し新たに野良猫となった子たちが追加されていくとどうでしょうか?
避妊、去勢をしていようが不幸な猫の数が増えることに変わりありません。
結局、不幸な猫を減らすためには、危険だらけの外で暮らす猫を減らしていくほかないのです。

長々と書きましたが一言で言えば、殺処分、感染症、交通事故で死んでいく猫を無くそうということ。

下記の調査結果によれば、全国の保健所や保護センターによる猫の引取り総数は年間約11万匹以上。
そのうち助かるのはわずか15%だけで、残りは殺処分されます。
たった1年の間に、およそ10万匹もの猫たちが殺されているのです。

※環境省「動物の愛護と適切な管理」平成25年 犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況より引用

しかし、狭い空間で保護されている猫や処分されていく猫を見る機会は少なく、実際に目で見えない分その子たちのことを身近に感じることはなかなか難しいものだと思います。

でもあなたの愛猫が突然いなくなったら?
いつの間にか殺処分されていたら?
どんな気持ちになるでしょうか。

わたしは単純に愛猫がいなくなるのがイヤでイヤで考えるだけで恐ろしくて、どうにか防げないかと脱走防止についてひたすら研究してきました。
動機はただそれだけです。

その時もそれまでも他の猫が脱走したって、どこかで処分されたって、知ることもなければ苦しみようもありませんでした。
ある日新聞やテレビでニュースになったのを見て、勝手に憤りを感じ、そしてまたすぐ忘れる。
その程度です。

しかしあの時以来、そんな考えを改めることになりました。

脱走を経験してから数日間は自分の愛猫を守ることに執着していました。
もちろん今でも愛猫のことを一番に考えるのですが、それまで以上に他の猫たちのことを強く考えるようになりました。

わたしと同じ境遇に立った飼い主さんのことや、一人で外に出てしまいどうしようもない不安にかられている猫のことを鮮明に想像できるようになってしまいました。

どうにも放っておけなくなったのです。
ニュースで見ても他人事ではなくなってしまったわけです。

顔も名前も知らない猫と人。
けれど何処かで確かに存在する。

あなたの猫が脱走しなければあなたと猫の幸せは続きます。

そして、全ての猫を助けることにも繋がる。
小さいながらも大きな一歩。

全ての猫が幸せに!の第一歩として、あなたの愛猫の生死に関わる最も重要な”脱走”を無くす手助けをさせてください。

オープン記念キャンペーン中!20個限定販売 2月28日まで

※既に売れ切れの場合はごめんなさい

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